結婚紹介所は会員数の多い大手が良いのか?
こんにちは。アビリティスタッフ婚活部の高山です。
結婚紹介所を選ぶときに、良く名前を見かける大手企業か、手厚くフォローしてくれそうな中小の紹介所か、悩むとこだと思います。
それでも大手を選ぶ基準として、「会員数の多さ」があるのではないでしょうか。
今回はそれを踏まえて、会員数で大手を選ぶべきなのかどうかについて解説させていただきます。
会員数の多い大手結婚紹介所が良いのか?
結婚紹介所を選ぶとき、会員数の多さからまず大手を選ぶ人は多いと思います。
大手のデメリットとしては、基本的に沢山会員がいるためにほったらかしにされることです。
そのデメリットを踏まえた上でも、会員数が多いほうが出会いが多いと思ってしまいがちです。
ところがこのメリットは実はほとんど無いに等しいのです。下の数字は代表的な大手の会員数です。
T社・・約3万名
O社・・役5万名
中小(共通データベース利用)A社・・役6万名
最後のデータベース利用というのは、中小の結婚紹介所が加入する共有ものです。いくつかのデータベースがあり、それらデータベースを共有することにより、大手を超える会員が存在するのがわかると思います。
これは不動産業界を考えてみてもらうとわかりやすいと思います。どんな小さな不動産屋さんにいっても、そこにはレインズという共有のデータベースがあり、これにより豊富な全国の物件を紹介出来ることになりますね。
こういったデータベースの仕組みにより、会員数が多いということは大きなメリットとは言えなくなりました。
つまり、大手は会員数というメリットはほとんどないにも関わらず、アドバイザーのサポートはほとんど望めないというデメリットが目立つようになるのです。
実際の婚活では、このようなデータベース利用と、キメの細かいサポートが出来る熱心で優秀なアドバイザーのいる結婚紹介所こそ、婚活の力強いサポーターになってくれるはず。なのでそのような紹介所を選ぶ人も増えています。
このような紹介所をハイブリッドタイプと呼んだりします。仲人としての経験豊富なアドバイザーと、最新のデータベースを駆使したメリット融合型タイプです。
再び不動産屋さんの例に戻りますが、良い物件に出会うためには地元の小さな不動産屋さんを廻ると良いといいますよね。
これは、地元の人間関係から、大手では入手出来ないような物件の情報が持ち込まれて、独占的に取り扱うからです。これぞ!とう目玉物件に出会えるのは必ずそんな地元で長くやっている小さな不動産屋さんだったりします。
全く同じことが婚活業界でも当てはまります。
大手結婚紹介所や、共通データベースの会員情報は、ある意味誰でもアプローチ出来る情報なのです。
これは、という良い人と巡り会うためには、独自の人脈を持つ紹介所を利用することが重要です。
データベースの豊富な会員数に、独自の人脈を持ち、手厚くサポートしてくれる小さな紹介所こそ、お勧めと言えるでしょう。
アビリティスタッフはカウンセリング経験が豊富な熱意あるアドバイザーがマンツーマンでついて、徹底トータルサポート、そして最新のデータベースに、職業紹介所としての実績と人脈からくる独自の会員を兼ね備えた、ネオ・ハイブリッドタイプと言える結婚紹介所です。
知名度や広告に惑わされず、ぜひ本当に頼りになる結婚紹介所を選んで下さいね。
(アビリティスタッフ婚活部アドバイザー・高山彩香)
※アビリティスタッフ婚活部は、経験豊かなアドバイザーが、親身にあなたのサポートをさせていただきます。