大手結婚紹介所のデメリット②「手厚いサポートが受けづらい」

 

こんにちは。アビリティスタッフ婚活部の高山彩香です。

今回も大手の結婚紹介所を利用するときのデメリットについて解説させていただきます。

 

大手結婚紹介所のデメリット②「手厚いサポートが受けづらい」

 

大手結婚紹介所の最大の特徴と言えば、その知名度であったり、大々的な広告などで大きく会員を集めたり、その規模による安心感というものだと思います。

ところが婚活においては、これが大手の一番の弱点にもなります。自社の会員数が膨大な大手は、基本的に会員ひとりひとりにアドバイザーが付けることができなかったり、ついても非常に多くの会員を同時に担当したりします。必然的に会員は細やかなサポートを受けられない、ということになると思います。

私が聞いたところでは、一人のアドバイザーが、100人の会員を同時に担当しているというところもありました。

これではなかなか会員すべてに手厚いサポートをすることは難しいですね。

 

会員自らが相手を検索したりお見合いを申し込む、データマッチング方式を取るところだからこそ成り立つ形と言えますが、データマッチング式は自分で積極的に動けるタイプの方にとってはメリットですが、婚活全般のサポート面はどうしても手薄になってしまいます。

大手がデータマッチング方式を取る理由として、手間やコストのかかるコンシェルジュ型(仲人型)では仕組みが成り立たない、という現実があると思います。

実際の紹介所を利用した婚活では、お相手探しはもちろん、お見合いの申し込みや、交際時のトラブルや悩み相談など、アドバイザーと呼ばれる担当者の出番は少なくありません。

特に、婚活を積極的に行うのが苦手なタイプの方や、結婚紹介所を利用するのが初めての方などは、しっかりと細かくアドバイスやサポートをしてくれる担当者がいるところを選ぶのが賢明だと思います。

 

大手は規模や会員数などをアピールして入会をすすめますが、年間の紹介人数は決まっているところがほとんどですので、数がひたすら多ければ良いというわけではありません。また最近は中小の紹介所は紹介所連盟に加盟してデータベースを共有し、大手に負けない体制を整えているところが多くなっています。

婚活は数打てば当るではなく、数より質です。質の良い出会いを生むために、経験豊富で熱意のある(ここが重要です)アドバイザーと出会うことが何より大切です。

婚活は大切な人生を左右することで費用もかかるのですから、ぜひ結婚紹介所に入会する前に、その会社のアドバイザーと直接お話して見てください。その人が本当にあなたの力になってくれるかどうか、しっかりその目で判断をなさって下さいね。

(アビリティスタッフ婚活部アドバイザー・高山彩香)

 

※アビリティスタッフ婚活部は、経験豊かなアドバイザーが、親身にあなたのサポートをさせていただきます。

 

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